今度のトニー・ジャーは [cinema]
関節をキメまくります。
いや、折りまくりです。
http://www.tyg-movie.jp/
久し振りに映画館で観た映画が『トム・ヤム・クン!』ってのもどうかと思いますが…1000円の日だったし…
でも、ジャッキー映画みたく中途半端なドラマシーンなどがないところがいいんです。
一応、象との泣かせるシーンなどなどがありますが、あれがあるから主人公のあの強さがあるんだということで納得できます。
ジャッキー映画はどうでもいいお色気コメディーシーンや恋愛ドラマシーンなどがあり、どうもダメなときがありますね。
映画の作りに関して言えば、シーン展開が急だったりといろいろ問題があるのですが、それはタイ映画ということであまりつっこまないように。
まあ、あのアクションに圧倒され、ほとんどそういうところは気にならないと思いますよ。
この映画でのトニー・ジャーの強さは現実では絶対にあり得ないんですが、範馬好きの私にはあの圧倒的な強さがほんとたまりません。
次々と現れる強力な刺客(カポエイラ、剣術、プロレスなどなど)との戦いは、ブルース・リー映画のオマージュのようにもみえます。
また、49人関節ギメのシーンも観ていて痛さが伝わってくるぐらいよいです。
強い奴とは1対1で、ザコはまとめて相手するっていうのが格闘映画の定番ですから。
そして、ラストの絶対的に体格で負けている相手らにアレで対抗するなんて…予備知識なしで観るとかなりびっくり、で、思わず笑ってしまいます。
(なんかあの映像で「必殺シリーズ」思い出しちゃったよ。)
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーなどの格闘映画が好きな人には『マッハ !!!!!!!』同様にお薦めです。
そういう映画が嫌いな人は絶対に観ないでね。
で、この映画を観た後はコレを観よう。
なんと実況はスキージャンプ・ペアの茂木淳一さんです。
ρ( ̄∇ ̄o)
「連続49人 関節ギメ実況中継」
http://broadband.biglobe.ne.jp/sitemap/index_movspecial.html
そうそう、私みたに単純な人間はこういう映画を観た後は必ずグラップラーな体型を目指そうとするんですよね。
ってなわけで、今年もそろそろトレーニングを始め、夏までにはグラップラーな体になりたいと思っております。
(`・ω・´)ゝ”
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